E-1サッカー選手権が12月に日本で開催…ハリル「W杯メンバーに残る選手を見極める」

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東アジアサッカー連盟(EAFF)は25日、12月に日本で開催されるEAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会(旧EAFF 東アジアカップ)の大会概要を発表した。都内で行われた記者会見に、日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督、なでしこジャパン(日本女子代表)の高倉麻子監督らが出席した。

2003年から開催されてきた同大会。これまでEAFF東アジアカップとして親しまれてきた大会名称が、今大会から「EAFF E-1サッカー選手権」に変更された。男子大会には東アジアの強豪国である日本代表、韓国代表、中国代表の3カ国に加え、2次予選を勝ち上がった朝鮮民主主義人民共和国代表が出場する。また、女子大会は日本、北朝鮮、中国に加え、2次予選を通過した韓国が出場する。

日本代表は2015年に行われた中国大会で、2分け1敗の最下位に終わった。ハリルホジッチ監督は「前回は準備期間が1日ほどしかなく、初戦は選手たちが疲労していて難しかった」と不本意な結果に終わった大会を回想。「今回は1週間の準備期間があるので、しっかりと準備して全ての試合に勝利したい」と今大会への意気込みを語った。

E-1サッカー選手権は国際Aマッチデーではない期間に開催されるため、日本の出場メンバーは国内組中心になることが予想される。国内組にとっては、FIFAワールドカップ2018 ロシアに臨む23名の枠を勝ち取るためにも、絶好のアピールの場になる模様だ。ハリルホジッチ監督も今大会を「国内組を試す良い機会」と位置づけ、目標として「(大会に)勝つこと」「最後(W杯本大会メンバー)に残るだろう選手の見極め」の二点を挙げた。

また、なでしこジャパンの高倉監督は出場する4カ国について「東アジアの4チームは、世界の中でもレベルの高いチームが揃っており、決して簡単な大会ではない」とレベルが高いことを強調。中国、韓国、オーストラリアは2019 FIFA女子ワールドカップ フランス アジア予選も兼ねた2018 AFC女子アジアカップで対戦する可能性があるため、「必ず倒さなければいけない相手になります。新しい選手たちが自覚を持って戦えるのか楽しみ」とW杯予選を見据えた戦いになると予想した。

EAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会は12月8日に女子が開幕、同9日に男子が開幕し、女子は千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ)、男子は味の素スタジアムで開催される。日本代表は9日に朝鮮民主主義人民共和国、12日に中国、16日に韓国と対戦。なでしこジャパンは8日に韓国と、11日に中国、15日に朝鮮民主主義人民共和国と対戦する。